第66回日本大腸肛門病学会学術集会開催に当たって
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東京女子医科大学第二外科 亀岡 信悟 |
此の度、第66回日本大腸肛門病学会学術集会を平成23年11月25日(金)、26日(土)の両日に亘り、東京のホテルニューオータニで開催させて戴きます。かつて恩師濱野恭一が第45回本学会学術集会を担当しており、21年振りにこの伝統ある学会の学術会議を主催する機会に恵まれ、誠に光栄に存じます。目下教室を挙げて準備に取り組んでおります。
学会のメインテーマは「新たなる挑戦-夢を求めて-」と致しました。今の日本の社会は医療界を含めて全体に萎縮し、元気がなくなっているように思えます。大腸肛門病分野に長年携わってこられた先生方には、この局面をどう打開し、将来を担う後進にどう伝えるかを提案、議論して戴きたい。また若い世代には将来を見据えて、夢をもち、その夢を実現するための方索を探り、夢に向かっていかに羽ばたくかを出来る限り具体的に、議論する場として活用して戴きたい。その思いを込めております。この学術集会が元気を取り戻す契機になれば幸に存じます。
近年大腸肛門病領域の疾患は漸増しております。大腸癌の死亡率は女性で第1位、男性は第3位ですし、炎症性腸疾患や肛門疾患の有病率も上昇しております。夢に向かって挑戦するのみならず、多くの目の前の患者さんに恩恵をもたらすことが出来るよう、大腸肛門病分野のベテランから若手まで、診断~治療について同じ土俵で、忌憚のない活発な議論を繰り広げて戴くことを期待しております。
学術集会開催の11月下旬の東京は紅葉と芸術そしてグルメ(実りの秋)が楽しめる季節です。多忙な日常業務に追われ、疲れ気味の脳細胞には学術的な刺激と適度な安らぎと栄養補給が必要かと思います。オンオフの切り替えも元気を取り戻す一助になるかと思います。
会員の方々の多数の参加をお待ちしております。





